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2006/06/29
市民公開講座「緩和ケアはどこで受けるの」が2006年2月11日(土曜日)に秋田拠点センターAL☆VEで開催されました。
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2006年2月11日(土曜日)に秋田拠点センターAL☆VEで、「緩和ケア冬季セミナー2006秋田市民公開講座」がSCORE-G* と秋田県緩和医療研究会の共催のもと開催されました。

 
秋田市民公開講座の写真

今回の市民講座は、「がん」は治療しているが、「痛み」は見てもらえないという、現在の日本のがん医療が抱える問題を、医療者、医師会、市民が一緒に考えようという主旨で開かれました。がんの緩和ケアに積極的に取り組んでいる専門医の先生方に緩和ケアの現状や、医療用麻薬に関し、わかりやすく説明していただきました。その後、地元秋田の緩和ケアを牽引する先生方や看護師さんに、ご自身の経験にそって、患者さんと家族にとって緩和ケアがいかに重要なものであるかをお話しいただきました。緩和ケア冬季セミナー2006秋田は、少しでも多くの患者と家族の生活を支え、医療者が緩和ケアに取り組むきっかけとなるようにという願いを込めて開催されました。

当日は、厳冬を象徴するかのようにあいにくの雪。秋田新幹線も在来線も大雪の影響で運休だったにもかかわらず、会場の秋田拠点センターAL☆VEには、予想を大きく上回る約400名近くの市民の方々と医療従事者の方々が集まり、講演に熱心に耳を傾けていました。講演者そして参加者双方の緩和ケアに対する思いと期待で、会場は終始、外の雪をも溶かすかのような熱気に包まれました。

注)SCORE-G (Symptom Control Research Group)は、がん疼痛・症状緩和に関する多施設共同臨床研究会の略で、緩和ケアの専門医だけでなく、麻酔科、外科、内科、呼吸器内科の医師、薬剤師、薬学研究者、看護師など、専門分野を超え一丸となりがんの緩和ケアに取り組んでいこうという仲間の集まりです。このたびの冬季セミナーはSCORE-Gの秋田メンバーが中心となり開催されました。

○共催:SCORE-G、秋田県緩和医療研究会


 ・基調講演1「がんの痛みと医療用麻薬」
 ・基調講演2「心のケア・家族のケア」
 ・シンポジウム1「がんの治療に必要な緩和ケア」
 ・シンポジウム2「秋田市医師会での取り組み」
 ・シンポジウム3「ホスピス病棟では」
 ・シンポジウム4「在宅ホスピスケア」
 ・秋田宣言

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